年末年始とアルコール

年末年始は、会食の機会が増えて、つい暴飲暴食に陥りがちですね。
しかも、パーティ料理やおせちは濃い味付けのものが多く、体重増加、胃腸の不調につながりやすいので、血糖管理を意識する方だけでなく、万人が食養生を意識するべき時期でもあります。

今回は、おうち薬膳研究家、智祥さんにアルコールの代謝について解説していただきます

アルコールは、習慣性・依存性の強いものですが、脳の報酬系に作用してドーパミンを放出させ、愉快な気分にさせてくれる反面、大量・連続飲酒になると抗うつ症状が見られるようになり、諸刃の刃といえる作用を持っています。

飲酒が習慣化すると、ミクロゾームエタノール酸化酵素が増え、アルコールの分解が早まる傾向がありますが、同様に薬の代謝も促進するため、薬が効きにくくなるなどの弊害も生じます。

過度のアルコールは良くないことは、誰でも頭では理解しているはずですが、まぁ、いいや明日から、となかなかストップがかけられないものです。
それは、すでに依存のはじまりですが、タバコや薬物と違って、周囲も厳しく対処しにくいものですから、厄介です。

健康的に、おいしく、楽しくお酒を味わうためにも、時には、アルコールについて冷静に考えてみるのもいいのではないでしょうか?

アルコールは、食事とともに、ゆっくりペースで、脱水を防ぐため、合間に水を摂りながら…おいしく楽しんでくださいね

いいもの研究所®️

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